今の邦楽に足りないのはカーリー・ジラフ。 | FOUR EASY PEACES

今の邦楽に足りないのはカーリー・ジラフ。

・この週末買ったCDは下の3枚。


 Primal Scream 「RIOT CITY BLUES」

 JOHNNY BOY 「JOHNNY BOY」

 Curly Ciraffe 「Curly Giraffe」


 プライマルとカーリージラフは今のところの今年度、洋楽ベスト、

 邦楽ベストなぐらいの傑作で参りました。


 プライマルは、これ今年のフェスで観れないってどーなの?

 と思わされるシンプルなロックンロールの快作。

 シングルでも感じてたけど、ここまでストーンズ寄りな音になってるとは

 嬉しい誤算。

 前作から本作への路線転換振りはさすがだ(笑)

 ボビーがロッキンオンでボウイの音に近いと言ってた

 けど、M3、M8等のトラックは確かに初期ボウイ!

 ボビー先生、最近、たぶんボウイばっかり聴いてたんだろうな~(笑)

 結果的に自分が好きな70Sストーンズ&デヴィッド・ボウイというスペシャル

 なエッセンスの入った一枚に仕上がっておりました。

 ほんとええわ~、このアルバム。

 

 JOHNNY BOYはシングルが良すぎたので、期待し過ぎてたかも。。 

 もうちょい聴きこんでみようと思います。

 (事情はあるんだろうけど、輸入盤で3000円は高いと思う。。)

 

 カーリージラフは聴いてると、色んなモノが揺さぶられて、泣きそうに

 なる一枚だったので又、後日駄レビュー書かせて頂きます。

 一言で言うと、ジャックジョンソンが持っていない、メロウでナイーブで、

 スウィートなサーフミュージック。