”One of the Great”な一枚。絶対支持。 | FOUR EASY PEACES

”One of the Great”な一枚。絶対支持。

・先週末は高校~大学と一緒だった友達の結婚式。

 朝6時起きで飛行機に飛び乗り、池袋朝日館に行って

 しょぼい芸もしてきてそこそこ受けて(笑)、雰囲気共々大満足。

 しかし式のおかげで月曜から、疲労感が凄い。


 そんな最近心身共に、疲労溜まりっぱなしな自分を癒してくれるているの

 がこの1枚。

 至福のサーフミュージック。この2週間、やばいくらいヘビロです。


Curly Giraffe
Curly Giraffe

カーリー・ジラフはGreat3のベーシスト高桑圭のソロプロジェクト。

とにかく公式サイトで聴けるこの曲 を聴いてみて下さい!

ALはこんな感じの名曲が10連発ぐらい。

聴いてると、一瞬にして自分の懐かしい幸せだった頃を思い

出させてくれる、優しいチルアウトミュージックです。


自分はグレート3の初期の過剰な甘さ、偏執的なまでに青春への

思い入れが強い音楽が好きだったのですが、(今でもたまに聴きます(笑))

正直、今や30代後半になったメンバー達に同じ事をやられてもキツイし、

メンバーもそれを自覚してて、グレート3の後期や片寄ソロ等では、落ち着いた

音楽を奏でるようになっていたと思うんですよね。


そんな中でこのALを聴いてかなーり驚いた。

初期のグレイト3に居た少年が大人になって、昔を懐かしみながら

奏でている様な、優しい視点からのメロウなサーフミュージック。

これならば全然ありだし、自分が最近求めていた音楽はこれだった

のかもしれないと思うぐらい、疲れた心に沁みわたった。

聴いてると穏やかな気持ちになれます。


高桑圭はやっぱり凄い!これ売れて欲しいなあ。