心斎橋クアトロ(6/1) AIR LIVE  | FOUR EASY PEACES

心斎橋クアトロ(6/1) AIR LIVE 

○とりあえずめちゃくちゃいいライブだった。

 2年前のクアトロの10倍以上よかったと自分には思えた。

 期待していなかっただけに大満足。


○大阪ほぼ2年振り(。。。)とあって満員。

 客層が若返っている気がした。意外。


○佐野さんのドラムじゃなかったけど全然違和感なかった。

  逆に最近の大陸的なAIRの曲は、ソリッドで前衛的な佐野さんより

  若干もたつき気味だけど1発1発のアタック感が強い、

  新しいドラマーの人の方がいいんじゃないかと思えた。


○「Nayuta」の曲は音源よりライブの方が断然映える。

  「Only Just」なんか駄曲だと思ってたけど、ライブだと

  コーラスも足されていて良くなっていた。

  しかし、この曲歌うときの車谷の顔は怖かった。。


○ワイゼンボーンだけは要らないから、誰かとりあげて欲しい(笑)


○ニュージーランド行ってて、さぞかしお気楽な感じなのかなあ

 と思ったら何か車谷先生、全編通して悩んでる感じだった。

 勝手な予想だけど、もうエイベックスからは切られたんじゃない

 だろうか。。


○1曲目に演った「Nayuta」を、機材トラブルで音が満足いってなかったからと、

  最後にやり直した所に兄さんにまだアーティストエゴがある事を感じて

  びっくりした!そしてやり直した「Nayuta」は実に最高だった。

  もう、ライブとかどうでもいいと思ってる人だと思ってた。


○今日の「24years old」はアドリブといい客のノリといい完璧で痺れまくり。

  兄さんのギターはアコギツアーを通して、更に上手くなっている気がする。

 「You can sing a song」の超絶ギターソロ(自分にはジョン・スクワイアの 

  レザレクションソロを思い出さされてしまう)も圧巻だった。

  個人的にはこの2曲のギターソロを抽出した感じの

  ギターノイズインストアルバムを作って欲しい。

  絶対いいと思うんだけどなあ。


○「Put your hands up」→「Surfrides」→「Have Fun」の流れは最高。

  「Surfriders」ではダイブも続出したし、1、2、3を大合唱するところは

  楽し過ぎた。新しいライブでのアンセムだと思う。

  「Have Fun」もライブだと絶対にいいだろうと思ってたけど、

  やっぱりよかった。

  そりゃ元ネタの「Rocks」レベルには達していないけど充分っす!


○最近AIRには心底失望しっぱなしだったけど、今日のライブで

  やっぱりやればできる男じゃないかと再確認させられた。

  曲目も9割オーストラリア帰国後の曲ばっかりだったけど

  普通によかったのでこれからもアルバム買って、

  ライブ行きたいと思います(笑)