我在るゆえに我思ったりもする。
いよいよサマソニが近くなってきた今日この頃。
そわそわして仕事にも身が入りません。
ってか、実は違う理由でも身が入りません (;´Д`)
ウチの会社、経営マジやヴぁぁい(泣)
前から気づいてましたが、とある雑誌で、結構鋭すぎる特集
組まれてて焦った ( ̄□ ̄;)!!
つあーっ、こういう時、スキル持ってないと駄目だよなあ
と思いしらされます。
くるまた兄さんと違い、凡人の私には、留学する余裕などないので(笑)、
世知辛い世の中、頑張ってスキルアップに励まなければと思うわけです。
ロックばかり聴いてないで勉強もしないとね (;´д`)ノ
- Oasis
- Definitely Maybe
そんなこといいつつ今もロック聴いてる私(←駄目男)が、
サマソニに向けてヘビロしているのが、オエイシスの1st。
いやー、暫く聴いてなかったけど、いいわ。
やっぱりオアシスの中で一番好きかも。
この荒い音質が最高。メロいいし。
最近、久保憲司さんのブログ(このブログありえんぐらい読みにくい。。)
で知ったのですが、このアルバムのラス曲「Married With Children」は
オーウェン・モリスが、ジョン・スクワイアからパクったグレッチで、
弾かれてるそうで!
ジョンヲタの私としては興奮して「Married With Children」ばかり
聴いてますよ。うへぇ(´ρ`)
又、くるまた兄さんの話かよっ!
昨日、長々と車谷兄さんの新曲「sunset」について書きましたが、
PVが以下のHPにて、フルで見れちゃいます。
http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/artist/air/index_j.htm
読者登録させて頂いているpuppet-showさんのブログから
教えて頂きました (⌒▽⌒)
えー、内容はといいますとタイトルそのままに夕日をバックに兄さん
がギター(?)を弾き、ホームステイの写真を挟んで、後半今までの
ライブ映像を流すという、良くいえばホームメイド感溢れる作り、
悪くいえば、うわっ、金かかってねえ、ほんとに
兄さん東芝EMIに所属してるんですか?
と疑いたくなるPVでした(笑)
まあ、曲の雄大さでカバーしているのと、AIRヲタには一瞬映る
初期AIRショットに萌えるということで ( ´∀`)
いち、にっ、サーン、セット!
などと、おもわずオザケン、ライフ期の「それはちょっと」を歌い出しそう
になる程、陽性のヴァイブに満ち溢れた、約2年振りの音源。
見事に再生を果たしている。傑作。
ほんとに待ってたよ。おかいり兄さん(泣)
さあ、誰も待ってない新曲レビューです(笑)
AIR:SUNSET
「One Way」、「Starlet」、「Bicyclist」と、ここ最近のAIRのシングル群
にはことごとく萎えてきた私ですが、このシングルには久し振りに、
心動かされました。
(まあ、2年待たせて駄曲だったらほんとキレますが(笑))
あの僕が心底憧れた、たおやかで、しなやかな車谷浩司が
帰ってきています。
前作「ONE」のラスト曲「I have a dream」でのサビで、
「We shall overcome,go my way,I have a dream」
(私たちは克服できる。自分の道をいくんだ、私には夢がある)
と歌わずにいられなかった車谷浩司。
真城めぐみのコーラスにあわせて歌われるそれは、
閉塞感に覆われていて怖いものがあった。
15年間も音楽業界の前線で勝負していて本当に疲れて
いたのだと思う。
車谷浩司は、自分が病んでいるときは、それはそれで
「Usual tone of voice」の様な傑作を作ってしまうという
アーティストでもあったが、活動休止前はアーティストの
生命線であるインスピレーションの源泉さえもが枯れて
しまっているように感じた。
精彩を欠いている姿は見ていてこっちも辛かったし、
コアファンでさえ、もはやついていけてなかったと思う。
自分もプライベートでへこんでいた時期でもあり、
AIR共々やり切れなかった記憶がある。
オーストラリアに留学したのは、そんな自分を癒し、
見つめ直すためだったのだろう。
ファンからはそんな自分探しの旅とか必要ないという
批判的な声も聞かれたが、(←俺?(笑))
この復活曲を聴くと、リセットしにいく必要があったことが
良くわかる。
新曲は、自然と音楽が、有機的に絡みあった中から
つむぎだされたかのような、祝祭色豊かな曲。
車谷浩司という人の、最大の魅力である”声”が映えるのは
こういう、前向きにつんのめりながら歓喜が降り注いでいる
豊潤なメロディーであることに、改めて気づかされる。
もう初期のソリッド路線も、中期のラウド路線も、後期のジャジー路線
も必要ない。他人のスタイルも必要ない。
必要なのは、車谷浩司の”声”とたおやかなメロディーそれだけ。
そんな、優しい諦めと、心地よいヴァイブを感じさせてくれる。
きっとこういう感じでやっていくんだろうな、今後のAIRは。
しかし、もうこのシングル100回以上聴いてる。。
やっぱ待ってたんだわ俺。。
心底AIRヲタであることを、痛感させられました(苦笑)
(注)今日はローゼズ狂のヲタ話です。
みなさんがフジロックで楽しく過ごしていたであろう先週末(泣)、
仕事が終わり、ぶらぶらしていたら、やヴぁぁいブツを見つけて
しまいました。
それがこれ
↓↓↓↓
THE STONE ROSES
LIVE AT THE HACIENDA,MANCHESTER 1989.2.27
有名だったらごめんさい m(__)m
でも、俺見つけたときめちゃくちゃ興奮してしまいました。
だって1989年ってローゼズの全盛期ですよ!
ハ・シ・エ・ン・ダですよ!
トゥエンティ・フゥー!!・アワー・ピープルですよ!
音質もめちゃめちゃ美麗、クリア(泣)
全12曲。「HERE IT COMES」も入ってる(泣)
中でもレザレクションのジョンのギターとレニのドラムは完全に
神汁出てる。
もしもしっ!この空間に何か降りてきてますよっ!などと戯言を
言わされてしまいそうになります。
イアンのボーカルも、音の外し方がある意味、キてる(ある意味ね(笑))
これ、公式でも全然おかしくないっっ ( ノ ̄∇ ̄)ノ
ブラックプールのライブ映像以来のローゼズ衝撃快感!!
ちなみに中を開けるとこれ
↓↓↓↓
ハシエンダの柱を思わせる黄色と黒の帯部分が泣かせる。
右の4人のショットは自分内ローゼズベストショットの一枚だし。
CDのペインティングを含め、作者のローゼズへの愛情と気合を感じずに
はいられません。
ちなみにレーベル名は「waterfall」って書いてありました(爆)
サマソニのイアンが超楽しみ
いいィィィィィィ!(←馬鹿)
あの男もフジロック行ってた。。
車谷兄さんの8/3の日記より
>そんな中行って来ましたフジロック。
>最高でした John Butler Trio
>先日も書いたように、昨年ブリスベンで観た時は会場がとても
>大きかったせいもあってか、あまりリアリティーが感じられなくて
>いまひとつだったんですが、今回はシチュエーションもはまってて
>本当に最高のステージで感動。実はその前日に渋谷のHMVで
>インストアイベントがあるという情報を前日の夜にゲット、そっちにも
>行ってきたんですがれがまた気の毒になるくらい人が少なくて
>なんだかこっちが申し訳ない気持ちでいっぱいになった
>…駄菓子菓子!そこでも本当に最高のプレイを
>聴かせてくれました。昨年は豆粒くらいにしか見れなかったのが、
>この日は1メートル離れてるか離れてないかくらいの目の前で
>観てる事がなんだかとても不思議な感じ、狐につままれたような
>気分で、そしてやっぱり世界は広くて様々な文化があるんだよな…
>と、あらためて思ったのでした。
オーストラリアに留学したり、ハワイにPV撮りに行ったり、フジ行ったり、
リフレッシュしまくってますね、兄さん。
>駄菓子菓子!
駄洒落まで言う余裕があるとは、9月のシングル発売予定が
延期になったとはとても思えません(笑)
当然、サマソニでは名ステージを見せてくれるんでしょうな。わはは。
欝だ。欝すぎる。
あ゛ー、AIRのシングル帰りに買って帰ろうと思ってたのに
ツタヤ売ってなかっただす。。。
今日めちゃめちゃ、聴くの楽しみにしてたのに。。。
仕事も集中できないくらいそわそわしてたのに。。。
2年振りの音源なのに。。。
今日はシングルについて書こうと思ってたのに。。。
なのに。。。 (*/□\*)うわ~ん
今日の浅井先生からの一言
(今月号の音人より)
>もう何年も前の話です。
>突然電話が鳴りました。
>浅井健一さんでした。
>僕が電話に出ると、彼はこういいました。
>「千原君、新聞読んだ?」
>僕が「いいえ」と言うと、浅井さんは悲しそうな声で、
>「昨日、和歌山でさぁ、シャチが何匹も打ち上げられたんだけどさぁ、
>水族館が引き取るらしいんだ。でもさぁ、シャチはすごく頭のいい
>生き物で、そんな狭いところに入れられたら、気が狂っちゃうと思うんだ。
>かわいそうだろ。だからさぁ、千原君、なんとか、シャチを助けることが
>できる人が周りにいないか探してみてくれない?」といいました。
>僕は「はあ」と言って電話を切りました。
>そして、僕は、多分この人の作る歌には、嘘がないんだろうなと
>思いました。
すばらしく浅井健一な話(笑)
今日はフジの最終日でみんな夢の様な体験してる。俺明日会社。
「24」のシーズン2は置いといて(笑)、「トゥルー・コーリング」
見ました。
まだ2話しかみてないんですど、感想から入ると、「24」が
化学調味料の入りまくったケミカルジャンクフードとしたら
(それはそれでありだった)、
これは、職人さんが丁寧に作ったお菓子という感じで良し。
まあ、主人公が大学卒業したての可愛い女の子というだけで、
24のジャックバウアーの男根臭さに辟易しかけてた俺にとって
OKだったという話もありますが(笑)
話の起点が死から始まっており、死体の情報等から、推理を
張りめぐらして死が起こるのを防ぐという発想が抜群に面白い。
しかも2話目で、既に意外な展開がありグッときた。(これ大事)
又、1日をやり直すことができるため、サブ的要素として、あの時
こうすれば良かったと思うプライベートなことをトゥルーがいちいち
やり直しているのがいい。俺もしてえよ(笑)
脚本が丁寧に作られているので、これは今後も借りちゃう。
たぶん日本にも一年後ぐらいに似たようなドラマ出てくる予感だす(笑)
誰か彼を助けてあげて
>スマッシング・パンプキンズの解散
>(http://www.barks.jp/news/?id=52011097 )
>から約5年、先月に米有力紙に再結成を熱望する広告
>(http://www.barks.jp/news/?id=1000009163 )を掲載したビリー・コーガン
>だが、オルタナロック界のビッグバンド解散の波及は、やはり大きかったようだ
>。UNDERCOVER NEWSなどが伝えたところによると、コーガンは7月26日、
>オーストラリアのメルボルンで行われた公演で、オーディエンスの
>”スマッシング・パンプキンズの曲”を求める声に憤慨し、途中でステージを
>去ってしまった。
>情報筋によれば、コーガンはパンプキンズの曲を求める観客に向かって
>「今を生きることが出来ないのか?なぜ過去を生きなければいけないんだ?」
>と叫んだ。
>それでも、止まないスマパンコールに、終いには「ファック!」と吐き捨て
>ステージを降りたという。
えー、この人、ちょっとといいますか、完全におかしくなってますね。
自分で新聞に載せたんだろ(笑)
曽我部恵一 LOVE LETTER
- 曽我部恵一
- ラブレター
- 初めてサニーデイの事を思い出さずに聴くことができた。
本当の意味での、アーティスト曽我部恵一のソロは
このアルバムから始まる。そう思う。
前のツアーで曽我部が言っていた、
「青春は何度でも終わり、何度でも始まるんだ」
という言葉。
鼻で笑ってしまうような台詞だが、このアルバムを聴くと
そんなへらず口を叩く気にもならない。
まんまその通り、”青春の熱情”がつまっている。
歌詞とメロディーはより青臭く、声は艶やかに、
ギターはうるさくストロークを繰り返している。
正直、驚愕した。
曽我部もう34歳だよ?2人目の子供もできるんだよ?
なのになんで、自分で自主レーベル仕切って、2,000円で
アルバム売って、子供の世話までして、こんなに暑苦しく
歌い続けられるんだよ。
年をとることは、無駄に賢くなって、惰性と計算で動いて
いくことにならざるをえないんじゃないのかい?
自分を犠牲にしていくことになるんじゃないのかい?
・・・・あんたみたいな30代になりたかとです。
ベストトラックは2曲目”有名になりたい”。
サニーデイの頃のあんたなら笑ってた。