悲しい
アベフトシが死んだ。
昨日、仕事中に訃報を知って、嘘だろと思いながら、
帰ってみたら本当だった。
それから酒飲みながら、youtubeでミッシェルの動画見続けたけど
そこにはチバの横で鬼の様なリフを弾くアベが、やっぱりいた。
インタビューも読んでたけど、ただの1ファンだったから
アベのことは音でしかしらない。
余計なことも言いたくない。
ただ、この不器用そうに見えるギタリストが自分の中で
とても大きな存在だったのを思い出した。
「GEAR BLUES」は僕の人生ベスト1アルバムだ。
ミッシェルの音楽聴いても、相変わらず格好いいままだったけど、
最後に「涙がこぼれそう」聴いたら、涙がボロボロ出てきた。
それだけ。
とても寂しいんだけどすっきりしている。
○AIRが2月10日をもって活動終了を宣言しました。
昨年の「THREE~」ツアー、いや、それ以前から
個人的に、もうAIRとしてではなく車谷浩司として
活動するべきだと思っていた自分は、寂しいけど、
すんなりと受け入れる事ができました。
近年のツアーは、過去を求めるファンと、今の車谷のギャップ
が広がりすぎていたと思うし、その状況の中で「THREE~」ツアー
でファンにすり寄っている様に見えたAIRは、自分が知って
いる、野心的だけど、繊細で儚いAIRではなかったから。。
これからどのような音楽を奏でるかはわからないけど、
もう過去に縛られることなく、自由な音楽を奏でて欲しい。
ブランキー、ミッシェル、サニーデイ、イエモン、マッド、
ハイロウズ、そしてAIR。
ほんと死ぬほど好きだった。
自分の中で、蒼い時代が完璧に終わりました。有難う。
チバは本気になったらやっぱり凄い。
○The Birthdayの新曲「涙がこぼれそう」がめちゃくちゃいい!
Birthday、初の名曲誕生と言っていいんじゃないでしょうか。
ライブで初めて聴いたときは、Aメロで既に自分の目は潤んで、
サビでは泣いてました(笑)
ただ音源はちょっと微妙。
Birthdayは今、ライブが凄いからライブ盤出すべきでしょう。
(チバのギターが格好良いんだよなあ)
公式で試聴できます
↓↓
http://www.universal-music.co.jp/thebirthday/index.html
○AIRがすわ解散か!という思わせぶりなツアータイトルの
「Three Cheers For Goodbye」ツアーやってますが、
すかさず大阪取ってしまった自分が悲しい。
年齢、曲調も微妙になってしまった車谷先生も悲しい。
○仕事めちゃくちゃ忙しかったりでストレスたまりまくり。
プライベートがありませんわ。。
只、製造業に従事してるんで、世界の不景気をリアルに
感じてます。
涙こぼれそう。
嬉しすぎる、今年1番のニュース!!
ブログ始めてからずーっと曽我部のこと書いてきたけど、
正直、サニーデイとミッシェルだけは再結成ないだろうと思ってた。
何かが日本に起こるんじゃないかと思わせてくれた90年代後半。
ミッシェル、ブランキー、林檎ちゃん、電気、ハイロウズ、マッド、
UA、DA、AIR(笑)、そしてサニーデイ。全てのアーティストが
眩しかった。
あの時の興奮とワクワク感が、一瞬戻ってきたことに、自分でも
少し驚いている。
例え、曲が書けなくても、声が枯れてても全然かまわない。
又、活動してくれるという事実だけで嬉しい。
復活の舞台がエゾロック10周年なんて粋過ぎるじゃないか!
>曽我部恵一(Vo,G)、田中貴(B)、丸山晴茂(Dr)の3人による
>ロックバンド、サニーデイ・サービスが再結成することが
>明らかになった。
>再結成ライブの舞台は8月16日の
>「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」。
>サニーデイは1999年の第1回「RISING SUN ROCK FESTIVAL」で
>メインステージの大トリを務めており、今回記念すべき
>ライジング10周年のステージで8年ぶりの復活を果たすこととなる。
>なお、この再結成は1日限りのものではなく、
>バンドは今後も継続して活動していく予定とのこと。
>具体的なリリースやライブの予定は現時点では発表されていない。
頑張ってるつもりなんだけど、心が折れそうな日々。。
○今更だけど、Dragonashの新曲「Velvet Touch 」にハマッてる。
最近のアルバムは、全編に漂うサンバとラテン風味に全然ピンとこなくて、
やっぱり完璧に自分とズレたなあ、もう聴く事なくなるんだろうなあと
思って寂しくなっていたのですがこの曲はよい!
滑らかな鍵盤が全編にフィーチャーされている曲全体の
音処理が気持ちよく、中でも2分40秒から始まるCメロは、
降谷健司しか書けない、優しさ溢れる、感情が昇って行く綺麗なメロディ。
4年ぐらい前からのラテンモードが、とうとうポップな曲として結実
しているのがとにかく嬉しい。(ほんと長かった。。。)
○The Birthdayの新曲2曲が、公式で少し試聴できるけど、
「SHINE」がとんでもない名曲。45秒しか聴けないけど
ちょっと泣きそうになりました。30回ぐらい聴いてる(笑)
こんな事いうと思いっきり眉をひそめる人もいると思うけど、
一番曲が書けてた頃の吉井和哉っぽい曲。。
実は前から二人は少し似てるとこがあるとは思ってたけど、
この曲聴いて、再認識しました。
もう1曲の「LUCCA」もロカビリー感漂う佳曲。
ほんとアルバムが待てません。
○買ってから3年ぐらい寝かしてた「ヴァニシング・ポイント」鑑賞。
(どんだけ面倒臭がりなんだ(笑))
時代による全体的な古さは否めませんが、体制に立ち向かう、
主人公コワルスキーの暴走っぷりにひたすら痺れました。
ボビーが影響されたのわかるなあ。
今日のTOEICは難しかった。。
○i-Pod壊れてしまったので(泣)、新しいの買いました。
nanoの4GB。
i-Podはハードディスクタイプのやつは壊れやすいみたいなんで、
容量少ないけど最近前程聴かないし、まあいいかなと。
名刺入れサイズの小ささ、薄さにマジ感動(今更)。
○今年のサマソニやっぱり面子凄いな~。
KOOKS、COLDPLAY、TING TINGS、ジザメリ、MGMT、
PISTOLS、フラテリス、デスキャブ、髭、pillows、50回転ズ。
これ行かないと音楽ファン失格だ(笑)
舞州じゃなかったらなあ。。再考中。。
○そんなサマソニにも出るTHE TING TINGSのアルバム
やっとこ買いました。
- We Started Nothing/The Ting Tings
- ¥2,127
- Amazon.co.jp
マイスペースでも聴いてたけど、全曲名曲。
チープだけど計算されつくされてるスカスカなトラックに、
好みのボーカルが乗ってくるのがたまりません。
売れまくってるのわかるわあ。
ライブ映像 見ると、ボーカルの女の子の拙いギターと、オッサンの
ドラムの佇まいが素晴らしくてホレボレしてしまいます。
実はアルバムでは一番メロディがある「Be The One 」が大好き。
やっぱり泣きメロが入ってる曲に反応する自分は
とことんおセンチな奴だなあと思っていたら、
嫁から、「これシーガルやん」と言われ、確かに日暮愛葉メロディに
似てると思い何も言えませんでした。
ぎゃふん。
こんなにお茶目なチバは初めて見たよ。
○Birthdayの新曲「カレンダーガール」のPV見た!
40近いオッサン達が、ビール飲んでタバコ吸って、踊ってはしゃいで
いるだけのPVなのに格好良過ぎる。
(少しでもチバでひっかかった事のある人は、某”PV置き場”で是非!)
このニューミニアルバムのジャケまんまの、
ポップ感溢れる、シンプルだけど最高に気持ちいい曲は
完全に新境地。
(はっきりいってBirthdayのどの曲よりも段違いで好き(爆))
「Weekend Lovers」も6年ぶりにやるみたいだし
(モーサム、シャーベッツも出る!)
過去最高に吹っ切れている様にみえるチバユウスケ
からは目が離せない。
アルバムがほんと楽しみ。ライブも行きます。
しかしこの吹っ切れっぷりは何があったんだろう??今年の夏はサマソニやめてサザンにいくことにした。
○悔しいけど、i-PodのCMのCOLDPLAYの新曲いいなあ。
才能あるの改めて感じさせられてしまった。
名曲にはホント逆らえません。
○pillowsの新しいシングルの3曲目が良過ぎる!
この曲がアルバムに入ってなかったら勿体ない。
○最近、ふとチバがbirthdayでミッシェルとROSSOの曲を演って
いないのが凄いなあと思った。
演りそうにないと思わしてくれる限りはまだやってくれるんじゃないかと
思ってしまう。
○仕事忙しすぎて、フラテリスの新しいアルバムまだ買えてない。。
某ブログで知った「The Ting Tings」のアルバムもめちゃめちゃ
良かったし早くレコード屋行きたい。
○RIJフェスとRSRフェスの問題での渋谷陽一のコメントが笑えた。
なんか真面目な学級委員のコメントみたい。
5年前ぐらいの[SIGHT」で宮崎学と左高信にヒロイズムに溺れすぎては
いけないとか言ってくせに、思いっきり自分が溺れてる(苦笑)
しかし、もう今のロッキンオンは完全にタチの悪い産業ロック化したと
確信させられたし、呆れた。
今こそ浅井健一が「38special」を再び唄うべきだと思う。
(ベンジー、ほんと時代読むの早すぎたよ(笑))
心斎橋クアトロ(6/1) AIR LIVE
○とりあえずめちゃくちゃいいライブだった。
2年前のクアトロの10倍以上よかったと自分には思えた。
期待していなかっただけに大満足。
○大阪ほぼ2年振り(。。。)とあって満員。
客層が若返っている気がした。意外。
○佐野さんのドラムじゃなかったけど全然違和感なかった。
逆に最近の大陸的なAIRの曲は、ソリッドで前衛的な佐野さんより
若干もたつき気味だけど1発1発のアタック感が強い、
新しいドラマーの人の方がいいんじゃないかと思えた。
○「Nayuta」の曲は音源よりライブの方が断然映える。
「Only Just」なんか駄曲だと思ってたけど、ライブだと
コーラスも足されていて良くなっていた。
しかし、この曲歌うときの車谷の顔は怖かった。。
○ワイゼンボーンだけは要らないから、誰かとりあげて欲しい(笑)
○ニュージーランド行ってて、さぞかしお気楽な感じなのかなあ
と思ったら何か車谷先生、全編通して悩んでる感じだった。
勝手な予想だけど、もうエイベックスからは切られたんじゃない
だろうか。。
○1曲目に演った「Nayuta」を、機材トラブルで音が満足いってなかったからと、
最後にやり直した所に兄さんにまだアーティストエゴがある事を感じて
びっくりした!そしてやり直した「Nayuta」は実に最高だった。
もう、ライブとかどうでもいいと思ってる人だと思ってた。
○今日の「24years old」はアドリブといい客のノリといい完璧で痺れまくり。
兄さんのギターはアコギツアーを通して、更に上手くなっている気がする。
「You can sing a song」の超絶ギターソロ(自分にはジョン・スクワイアの
レザレクションソロを思い出さされてしまう)も圧巻だった。
個人的にはこの2曲のギターソロを抽出した感じの
ギターノイズインストアルバムを作って欲しい。
絶対いいと思うんだけどなあ。
○「Put your hands up」→「Surfrides」→「Have Fun」の流れは最高。
「Surfriders」ではダイブも続出したし、1、2、3を大合唱するところは
楽し過ぎた。新しいライブでのアンセムだと思う。
「Have Fun」もライブだと絶対にいいだろうと思ってたけど、
やっぱりよかった。
そりゃ元ネタの「Rocks」レベルには達していないけど充分っす!
○最近AIRには心底失望しっぱなしだったけど、今日のライブで
やっぱりやればできる男じゃないかと再確認させられた。
曲目も9割オーストラリア帰国後の曲ばっかりだったけど
普通によかったのでこれからもアルバム買って、
ライブ行きたいと思います(笑)
完璧な一曲。
〇ここ最近ヘビロになっているのが、HMVで試聴して一発で
気に入った”Pacific!/REVERIES"。
中でも白眉なのが”SUNSET BLVD
"
もうこういう”エレポップ+ビーチボーイズ”な音には
無条件で降伏してしまう。
中間のブレイクの後の、オフビートの中のコーラスは、
本家超えてんじゃねえかと本気で思ったりする、
涙無しでは聴けない超名曲。
どうやらスウェーデンのアーティストみたいだけど、北欧の人
が、こんなLA的な白昼夢を思わせるトラックを作っている所が
凄すぎるというかヤバいと思う。。
この曲あったら、この夏余裕で乗りきれる気がしてくるから不思議。
本当は、もう色々ぐちゃぐちゃでどんどんしんどくなって
きてるんだけど(苦笑)